ファイザーのバイアグラ

バイアグラは、アメリカにある世界で売上1位を誇る製薬メーカー、ファイザー株式会社で1998年1月に発売され、1999年に日本でも認可された世界初のED治療薬です。
形状としては、青いひし形の形が特徴となっています。
EDを治療する薬はこの他にも多数存在しますが、やはり世界的に認知度は非常に高くなっており、愛用者も多数にのぼります。
そのため実績も高く、安心して服用できる治療薬と言えるでしょう。
バイアグラには、有効成分としてシルデナフィルクエン酸塩が配合されています。
本来、ファイザー株式会社はイギリスにて狭心症の治療薬を開発していたところ、治験者たちから狭心症としての効果はなかなか得られない代わりに、勃起機能をサポートし、EDの症状を改善する効果が見られたとして、ED治療薬として開発されたという経緯があります。
男性のペニスは通常、ペニスが勃起したがずっと継続された状態では生活に支障があることから、勃起を抑制する働きのある酵素が存在しています。
ただし、この勃起を抑制する酵素が優勢な状態が続いてしまうと、EDとなります。
シルデナフィルには、勃起を抑制する酵素の作用を妨害し、血流を増進させることによって勃起を促すことができます。
ただし、服用するだけで勃起するという治療薬ではありません。
性的な刺激を与えた上で、脳で興奮状態を感じ取り、ペニスに性的な興奮状態を指示することによって初めて勃起をサポートすることができるようになります。
服用は、性交する1時間前に行うことが推奨されています。
そして服用後の勃起補助の持続時間は、個人差もありますし、服用時の体調などによっても異なりますが、およそ5、6時間続きます。
服用の際に気をつけておきたいこととしては、食事の影響を受けやすいという特徴があるため、空腹時に服用するのが理想です。
更にはアルコールによる影響も指摘されていることから、できる限り服用前にアルコールを摂取しないことも望ましいです。
医薬品であることから、当然のことながら副作用もあります。
主な副作用としては、ほてりや目の充血、頭痛です。
そのほかにも、動悸や鼻づまりなどの症状が現れるケースもあります。
いずれにしても、何らかの体の異常を感じた時は服用を控え、それでも症状がなかなか治らない場合は医師にかかることが望ましいです。
通常は、薬の効果がなくなる5、6時間後くらいには副作用も鎮まってくることでしょう。